冬の準備

早朝 ポッポの道を散歩しました。人の姿は見えません。とても静かな道です。そろそろと色付きはじめた木々の葉も地面に落ちて、それがサカサカと心地良く靴の裏に伝わってきます。

BE Wildから約2.5 キロぐらい北に向かって歩くと、小笹川橋梁の上に着きます。 早朝の散歩は、大体この小笹川橋梁あたりで引き返します。

すでに道の脇に広がる畑のデントコーンもソバも刈られて、見晴らしがよくなっています。山側に目を向けると、あれだけ広がっていたカラマツ林でしたが、適期なのか木材高騰のせいなのかわかりませんが、皆伐されました。これまた見晴らしがよくなっています。以前にはヒグマ通報の話も耳にしたのですが、これだけ見晴らしが良くなると、その心配もないことでしょう。

小笹川橋梁

小笹川橋梁は琵琶湖疏水を手掛けた田辺朔朗の設計で、なかなかモダンなレンガ橋梁です。ただし橋の上を歩いているとその全景が見えませんが・・・。レンガ造りのこの橋梁 は旧狩勝線(元根室本線跡)にあります。この先十数キロ歩き進むと日本三大車窓(魅力的な車窓風景が広がることから鉄道ファンの間で定番となっている名所のことです。)で有名な狩勝峠です。(現在の狩勝峠はその上に見えます。)ちなみに日本三大車窓は、他に現役の『篠ノ井線 姨捨駅車窓』と『肥薩線 矢岳越え』があります。 残念ですが、 『根室本線 狩勝峠越え旧線狩勝峠の車窓』は、今は新線に切り替わって鉄路はないので列車の車窓から見ることはできません。でもその場所まで行くことはできます。機会があればその地に立って頂きたいものです。周りの樹木の成長を見て歳月の長さを感じていただけるかも知れません。

この道は、別名(勝手に言っているのですが)クルミロードです。道の両脇には大小のクルミの木が他の樹木に負けないほど成長しています。今はその木から落ちたクルミの実が道に散乱しています。

その日の散歩では、そんなクルミの実をあちこちのエリアのそれぞれでエゾリスが忙しそうに走り回って運んでいました。写真に収めようと試みたのですが、持参していたスマホのカメラでは全くダメで公開できる写真にはなりませんでした。

彼らの忙しそうに走り回る姿を見ていると、そろそろ我家も薪ストーブの為の薪の移動準備をと思った今日この頃でした。

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