投げ銭ライブに思う

昨年、ビーワイルドの諸事情により開催を見送らせて頂きました『松山隆宏 投げ銭ライブ』。今回は、ベーシストのTANK宮本氏も参加頂き開催致します。是非、皆様 小銭・大銭を握りしめてご参加下さいませ。

松山隆宏ライブ 20190219

2月19日 午後7時30分頃から ゆるゆると始めさせて頂きます。場所は北新得ビーワイルド(電話:0156-64-5200)です。よろしくお願い致します。

ところで、
かつては多くの無名の歌い手さん達が、ど田舎にあるこの店で、思いのたけを歌い通り過ぎていきました。
近年、お断りしていることもあって、芸能を生業としている方が、ビーワイルドを訪れて披露する姿は、毎年1度、ほぼ30年間ビーワイルドで歌ってくれている松山隆宏さんだけになりました(正確な回数は定かではありません)。
そんな松山さんですが、彼があるライブ中の話の途中で言った言葉を思い出すことがあります。

僕は所詮『河原乞食』ですよ。

芸人一般の蔑称を自ら発するその言葉を耳にした時、 驚きを感じました。東京で生活する彼は落語が好きなので浅草にもよく行かれているのでしょう。もしかすると寄席通いの中から見つけられた言葉だったのかもしれません。
人が嫌がる仕事をしていた商店主であったり、あるいは、土を耕す農業者だったりした方々が芸能にも従事していた のが「河原乞食(河原者)」だと理解していますが、歌い手一本で今まで生きてきた彼にはそれは該当しません。 彼はどちらかと言うと、 歌という修行に専念するために生産活動には従事しない托鉢の僧侶の如くです。その為には 日々精進の 生活を続けなければ、 河原乞食 に対して失礼だと思います。

今まで本当に微力とはいえビーワイルドでは彼を応援してきました。 失礼ですが、 彼にはまだまだ修業が足りていないのでしょうか。 彼の奏でるギターと身体の奥底から発せられる言霊が、私達の心を揺さぶるような歌を一つでも二つでも聞けることを期待しているからです。

銭を強く握りしめ、一人でも多くの方々のご来店を頂けたら幸いです。

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