Forest Page


体験イグルー製作

完成したイグルーで打ち上げ
小学校の時、夏休みや冬休みが終わりに近づくにつれて、今まで遊びに遊びまくったツケがやって来ました。そう休み中の宿題です。
始業式の前日は、いつも夜遅くまでそれと戦ってきたものです。
しかし今、フラワーシスターズ(娘達)の通う新得小学校には冬休みの宿題と言う奴がほとんど無いらしい。自業自得ですが、毎日少しずつしてこその宿題が、親のように前日に戦うようにする宿題はほとんど身になったとは思えません。いっそ外に出て思いっきり遊びきる方が色々な経験や体験にめぐり合って良いかも知れません。それにしても羨ましい限りです。

そんな小学校の数少ない宿題のひとつ、「冬休み自由研究課題」にフラワーシスターズ1号は、母親の後押しもあってイグルーを製作体験することになりました。雪遊びの大好きな彼女にとっては始めは楽しかったようですが、雪のブロックを作り、積み上げ、結合、といった単純作業に最後は嫌になった事でしょう。


彼女が図書館から借りてきた本 < 「イグルー」をつくる(著:ウーリ・ステルツァー) > を読むと北極に住むイヌイット達は周りにある硬い雪を切り出して早い人で2時間から3時間でくらいで1棟作ってしまうそうです。
しかしここ新得では絞まった硬い雪はそうありません。そして降る雪はスキーには最高のパウダースノーですが、内地の豪雪地帯のように雪球が作れず、かまくらも雪合戦もまともには出来ません。
そこで、我家では下記の方法でイグルーを作りました。雪ブロック製造BOXは知合いの農家さんから借りた農業用コンテナ。今考えるともっと借りればもっと早くできたのにと後悔しています。(製作日数10日)

1 最初に大きなソリにスコップで雪をいれます。
2 新得のサラサラ雪を、水を入れて内地仕様の固まり易い雪に変身させます。
3 雪ブロック製造BOX(農業用コンテナ)に、上で作った内地仕様の雪をいれます。
4 持ち手 5cmぐらい下のところまで雪を入れて 踏んづけて雪を硬くします。
5 一晩置いて、シバらせます。
6 雪ブロック製造BOXのシバれた雪をひっくり返して取り出します。
7 これが、雪ブロック製造BOXから出した雪です。
8 後は製造した雪のブロックを繰返し並べます。
9 並べた雪のブロックとブロックの間に出来た三角の隙間にシャーベットにした雪をいれていきます。 
10 1段目が完成した状態です。
Next

(2003/01/21)

Forest Page